ナイトブラを選ぶならナイトブラ比較ナビ

産後や断乳後、胸にハリがなくなったり、垂れてしまったりしたと悩む女性も多いのではないでしょうか。

産後のお悩みとして多い2つの悩み。

・バストが垂れる
・張りがなくなる

これらは、出産した年齢や何人目の子供かを問わず、産後に生じやすいバストの変化です。

なぜバストが垂れる？

妊娠すると女性ホルモンの働きが活発になります。
少しずつバストも張ってくるようになります。
人によっては急激に大きくなったバストで喜ぶなんてことも。

だけど喜んではいられません。
急激に大きくなるということはバストにとって大きな負担を与えています。

妊娠前と比べて3～4倍の重さになります。
これによりバストを支えているクーパー靭帯やバスト周りの皮膚が伸びてしまうリスクが急激に高くなります。

クーパー靭帯はとても繊細なもの。
一度伸びたり傷ついて切れたりすると元には戻らないのです。

何よりバストサイズの変化が激しいため、身体も対応するのが大変な状況です。
必然としてクーパー靭帯へのダメージも大きくなります。

結果として胸が垂れやすくなります。

なぜ張りがなくなる？

育児のために前かがみや猫背になる姿勢が多くなります。
この影響は血液やリンパの流れにも影響します。

流れが悪くなる。

流れが悪くなるということもバストの張りが失われる原因のひとつなのです。

産後にはプロラクチンという女性ホルモンが分泌されて、授乳に備えてバストが大きくなります。

それから断乳後は、プロラクチンが分泌されなくなるります。

この急激な変化によってバストの大きさも一気に小さくしぼんでしまいます。

バストサイズが短期間で変化することが、バストの形を悪くしたり、しぼませたりする原因になるです。